東京都内で12月7日に開催された「GRAND CYCLE TOKYO レインボーライド2025・マルチスポーツ」に約6000人が参加し、レインボーブリッジを自転車で走行しました。会場内の「マイクロモビリティの安全な交通対策」ブースでは、OpenStreet株式会社が加盟企業や一般社団法人日本電動モビリティ推進協会と連携し、車両展示と交通安全啓発を行いました。
同イベントでは、シェアサイクルサービス「HELLO CYCLING」で展開される「ダイチャリ」の電動アシスト自転車が参加者の一部に利用され、シェアサイクルが都市型サイクルイベントの移動手段として機能する様子が示されました。また、デフリンピック(聴覚障害者の国際スポーツ大会)選手によるトークショーやアンパンマンショー、バーチャルサイクリング体験、アーバンスポーツ体験など多様なコンテンツが用意され、世代を問わず来場者で賑わいました。
OpenStreetは、自転車活用推進法を背景に、国内最大級のシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」と、スクーターや超小型EVを扱う「HELLO MOBILITY」を展開しています。専用アプリで会員登録すれば、地図上のステーションで全国どこでも自転車の貸し借りが可能で、料金もエリアや車体ごとに設定されています。
同社は今後もスポーツイベントへの参加を通じて、サービスエリアの拡大とともに、自転車や特定小型原動機付自転車の交通ルール周知を進める方針です。マイクロモビリティの普及と安全対策の両立が、都市の移動手段多様化にどうつながるかが注目されます。
【サービス情報】
HELLO CYCLING料金一覧
https://www.hellocycling.jp/price/
HELLO CYCLING公式サイト
HELLO CYCLINGアプリ
https://www.hellocycling.jp/app/openapp
OpenStreet公式サイト
source: PR TIMES
